阪神淡路大震災の時に木造住宅に大きな被害が見られ、特に瓦屋根
の住宅の損壊が多かった為に、その後瓦屋根はダメとか木造はダメ
でプレファブ住宅が良いなどの風評が起こり、それらの事は実は施
行に問題が有った事が知られる迄に随分と時間が掛かったと記憶し
ています。
今回の東日本大災害では津波に多くの家が流されて行くのを映像で
目の当たりにして、木造住宅は脆いという印象を持った人は多く居
たように感じていて、そのような危惧を指摘した記事が出ていまし
た。被災地の写真などの映像を見るとRC造の建築物は残り他の建
物は鉄骨造で有っても被害が大きい事から、このように津波被害に
遭う場所ではRC造が有利であると言う意見は当然出てくるでしょ
うね。
しかし、津波をどのように防ぐのか?或いは凌ぐのか?そこで暮ら
す人と充分に議論して合意形成をしなければならない時に来ている
ように感じます。近年の被害は想定を超えている事が多く、自然現
象に対する想定の難しさが露呈している訳で、今迄の様に自然現象
に抵抗する建築物ではなく凌ぐ建築物と言う発想があっても良いよ
うな気がします。
津波が来た時に家は津波に一時押し潰されてしまうが、津波が去っ
た後には形状記憶合金のように元の姿に戻るような事は出来ないだ
ろうか?と記事を見ながら考えたのでした。
2011年04月13日
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44268123
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44268123
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック

片岡徹郎
コメント有難うございます。Youtube拝見しました
フローティングハウスの提案解決しなければいけない事
は多い様に思われますが、津波に被害が少ないようにす
る考えは同じですね。これからも意見交換できたらと
思います。